この記事はこんな方におすすめです!
- Googleアドセンスについて知りたい
- Googleアドセンスの審査に通らなくて困っている
- Googleアドセンスの審査基準を知りたい
こんにちは、ゆかわ(@yukawa144)です。
みなさん、Googleアドセンスの審査ってご存知ですか?
「何度も挑戦しているけど、審査に通らない」
「そもそも審査基準がわからない」
Googleアドセンスというと初心者ブロガーにとっての登竜門ともいえますよね。
ですが、その審査基準は明かされておらず多くの人が壁にぶつかってしまいます。
私も苦労の末、4回目のチャレンジで審査に通ることができました。
そのときにわかったのは、要点さえ押さえれば少ない記事数でも審査基準を満たすことができるということです。
本記事では、Googleアドセンスの審査に通るための必須項目やポイントについて解説していきます。
WordPressで作成したブログでの審査となります。
Googleアドセンスとは
GoogleアドセンスとはブログやHPを運営している人向けにGoogleが提供している広告配信サービスとなります。
アフィリエイトとの違いですが、アフィリエイトは広告をクリックしてその先のサービスを購入・契約して初めて報酬が発生します。
一方でGoogleアドセンスはクリックした時点で報酬が発生します。
審査基準
Googleアドセンスの審査基準については、残念ながら明確にされていません。
審査に通らなかったときに通知がきますが、記載されているのは「有用性が低いコンテンツ」など抽象的な表現であり、どこを修正したらいいかがわからないことがほとんどです。
つまり、自分自身で審査基準を満たしていないと思われる箇所を探して修正していく必要があります。
とはいえ、やみくもに修正していたのでは時間もかかってしまいますよね。
この記事を見ていただいたみなさんは、ぜひ最短ルートでの合格を目指してください。
必須項目(グローバルナビゲーション)
プロフィール
まずはプロフィールです。
ブログの運営者がどんな人物で、どんなブログを投稿していきたいのかを載せておいた方がいいでしょう。
なお自身のツイッターへのリンクも貼っていましたが審査への影響はありませんでした。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーとは個人情報の取り扱いやプライバシーに対する配慮についての指針となります。
Googleアドセンスには訪問者の閲覧履歴などから適切な広告を表示する機能があります。
それらの個人情報の保護に関する文言を明記する必要があります。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームとはブログ運営者と読者との間でメッセージのやりとりをできる機能となります。
ブログに信頼性をもたせることはもちろんですが、記事を見た方から思わぬ仕事の依頼がくる場合もありますのでしっかりと整備しておきましょう。
ワードプレスであればプラグインの「Contact Form 7」で簡単に作成することができます。
サイトマップ
サイトマップは大きく分けて2種類あり、ブログ訪問者に対するHTMLサイトマップとGoogle検索エンジンに対するXMLサイトマップがあります。
HTMLサイトマップはサイト内で記事を見つけやすくするための役割があります。
XMLサイトマップは、自分の書いた記事をGoogleに認識してもらうための役割があります。
どちらのサイトマップも必須となりますので、プラグインを使用して必ず設置するようにしましょう。
免責事項
免責事項とは簡単に説明しますとブログを見た読者に不利益があった場合に責任を免れるための事項となります。
そのほかにもブログで使用している画像に対する著作権や肖像権、無断転載に対する禁止事項を記載しています。
Googleアドセンスの審査に必須とはいえませんが、ブログを安全に運営するためには設けておいた方がよいといえるでしょう。
「当サイトの内容によって生じた損害等の一切の責任は負いかねますのでご了承ください。」といったフレーズがおなじみですね!
必要な記事数
私は6記事でGoogleアドセンスの審査に受かりました。
少ない人では2〜3記事で合格しているようですので、記事の数はそこまで多い必要はないと思われます。
文字数に関しては少ない記事で1500字程度、多い記事で10000字程度となっております。
文字数はワードプレスの投稿画面で見れる文字数となります。アフィリエイト広告のコードも文字数としてカウントされています
アフィリエイト広告は貼ってもいい?
結論からいうと貼っていても問題はないと思われます。
私は投稿した全ての記事にアフィリエイト広告を載せていましたが、審査に通りました。
ただし、不必要に多くの広告を貼ってしまうのNGですのでやめましょう。
申請時に公開していた記事のリンクを貼っておきますので参考にしたい方はぜひのぞいてみてください。
禁止コンテンツについて
禁止コンテンツが含まれているとまず審査を通過することはできませんので、申請前にしっかりチェックしましょう。
申請後
投稿を続けてもいいのか?
記事の更新はしても問題ないといえます。
私自身、内容が乏しかったため下書きに戻していた記事がありました。
審査を待つ間にリライトして再投稿しましたが無事審査に受かりました。
審査期間は?
審査期間は早い人はその日のうちに、長い人では1ヶ月以上かかる場合もあるようです。
私が知る最長の審査期間は3ヶ月ですが、あまりに長いと精神衛生上良くありません。
1週間経っても返事がない場合は「AdSense審査状況確認フォーム」より問い合わせてみましょう。
AdSense の審査の返答が 1 週間以上来ない場合や、非承認の理由が現状と異なる場合は、
大変お手数ですが以下のフォームよりご報告ください。
引用元:AdSense 審査状況確認フォーム
ちなみに、私は申請した6日後に合格のメールが届きました。
それでも審査に通らない場合
それで受からない場合は「YMYL」記事をいったん下書きに戻して申請してみましょう。
YMYLとは「Your Money , Your Life」の略でお金や人の命に関わる内容を扱った記事となります。
YMYLに該当する記事は検索上位に表示されにくく、Googleアドセンスでも審査が厳しくなるといわれています。
そのためYMYL記事を一旦下書きに戻してから申請、審査に合格したら記事を戻すという方法もあります。
この方法は正攻法ではありませんので自己責任でお願いします。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの知りたかった情報がひとつでもありましたでしょうか。
この記事を書こうと思ったきっかけは、やはり審査に通った時のよろこびを1人でも多くの方に味わってほしいと感じたためです。
合格通知を見た私はうれしさのあまりその場で謎の創作ダンスを踊り、替え歌まで歌い始めてしまいました(笑
ブログを始めて4ヶ月、記事数も少なく内容を見ても決して質の高いブログとは言えませんでした。
それでも不合格の通知が届いたときは、一生懸命書いた記事を否定されたようでひどく落ち込みました。
申請するときはTwitterで報告するようにしていましたが、恥ずかしさからいつしかそれもやめてしまいました。
それでもあきらめなかったのは一緒に切磋琢磨するブログ仲間達がいたからです。
合格する方がいる一方、不合格になって落ち込むブロガーを私は何人も見てきました。
それでもあきらめないひたむきな姿に心を撃たれ、ここまで来ることができました。
この記事を読んでいる多くの方が審査に通らず悩んでいるかと思いますが、もう一度チャレンジするためのきっかけになったら幸いです。
Try again!Dear my friends.
また次の記事でお会いしましょう!